納車して初めてわかった新型セレナの細かいコト
ついにセレナハイウェイスター(GFC27)が納車されました。
1世代前のセレナからの乗り換えだったので、
そこまで劇的な変化はないだろうと踏んでいましたが
いい意味で予想が外れてくれました!笑
一言感想としては、
1世代前セレナことをしっかり分析してるな〜
同じメーカーだから当たり前なんですが笑
1世代前セレナの乗り続けてないと気づかないポイントをしっかり改善してくれているという印象です
プロパイロットやインテリジェントパーキングアシスト、インテリジェントミラーなどのグレードアップだけでなく、
きめ細やかなマイナーチェンジが施されています
当然いい点、悪い点がありますので、
新型セレナを検討している方、
またエスクワイア、ヴォクシー、ノア、ステップワゴンなどの他社のミニバンを検討されている方も参考にして頂ければ幸いです。
USB電源ソケットがいっぱいある
運転席:アッパーグローブボックスの中
2列目:1列目シートの背もたれの裏×2
3列目:左右のカップボックスの隣×2
助手席はグローブボックスの右上に電源ソケットがあります
特に運転席側は有り難い
私の場合、運転中のスマホ置き場は、
ハンドル右上のエアコン吹き出し口に取り付けたスマホスタンドが定位置です。
今まではセンターコンソール下にあった電源ソケットに別売りのUSBポートを取り付けていましたが、
ケーブルがハンドルの上を通過....
き、気になる...
ハンドル操作の邪魔になったりはしないけれども、
しかも充電しない時は宙ぶらりんに笑
隠せるものなら隠したい...
新型セレナは隠せる!
USB電源ソケットがアッパーグローブボックスボックスの中についているので、
使わない時には隠すことができます。
使うときも最小限だけちょびっと出せるので、
運転中にケーブルを気にすることがなくなりました
しかし難点も...
ケーブルがアッパーボックスの蓋に挟まれる
しかも蓋が重いのか、結構な重さが加わってます笑
ケーブルが痛まないか不安になるところですね
ちなみに日産公式によると、アッパーグローブボックスを開けたままでの走行はやめてくれとのことです。
助手席側は蓋に挟まれない
セレナ純正ナビMM518Dのipod用USBケーブルは助手席側のアッパーグローブボックスから取り回してくれるのですが、
助手席側のボックスのケーブルをはみ出しても
蓋がケーブルを噛まない形になってます!
これが運転席側にもあればな...
アッパーボックスからの充電ケーブルの取り回しなんかは、実際に乗ってみないと分かりませんよね
しかし、運転席周りの使い勝手は、車の外装と同じくらい重要だと思ってます。
サンバイザーについてるチケットホルダーが秀逸
駐車券などを一時的にしまうサンバイザーに付いているチケットホルダーですが、
以前はここにしまう度に収まりの悪さを感じていました
奥まで入れすぎてしまっていて、
取り出したい時にとれなかったりすることも多々...
しかし、新型セレナはチケット一枚がぴったり収まる大きさになっています。
駐車券は大抵ノールックで取ることが多いので、
いつも同じ位置に収まってくれているのは非常に有り難いです
チケット一枚しか入らないが、それでよかった!
最近は駐車料金を事前に店内で精算しておけば、
車のナンバーを認識して、駐車券を入れずともバーが開いてくれる駐車場が増えてきましたよね。
駐車券を入れるためにギリギリまで車を寄せたり、
エアコン効き始めなのに窓を開けるのに抵抗があるので、
この手の駐車場は大変助かります!
唯一の難点といえば、不要な駐車場がチケットホルダーに溜まること...
溜まりすぎて、運転中に突然ドサっと落ちてきた経験もあります!笑
新型セレナのチケットホルダーは、ちょうど一枚入るくらいの厚みになってます
(公式には1mmのカードが3枚となってますが
網の目もいい感じ
上の写真は朝日が正面から照らされて、
クッソまぶしかった時にとった写真です。
あまりにもまぶしくてサンバイザーをほぼ垂直に立ててましたが、
ご覧のとおり、下の部分が網の目になっており、
日光を遮りつつも、視界を確保してくれます。
たまたま網の目から信号が確認できていますが、
実際には信号や看板を認識できるほどの視認性はありませんが、
まぶしすぎず、暗すぎず、適正な明るさを確保してくれます!
サンバイザーを垂直に立てるとまぶしくなくていいんですが、
急に視界が狭くなるというか、圧迫感がすごいんですよね...
その点も解消してくれる、まさに痒い所に手が届く設計だと思います!
デザインは、車に乗っちゃえばわからないけど、
運転席周りは嫌でも目に入りますし...
ということで、実際に乗ってみて気づいたことを記事にしてみました!
プロパイロットやインテリジェントルームミラーは、それだけで1記事行けちゃいそうなくらい革新的です!笑
これらについても、いずれこのブログでもレビューしていきたいと思います。